日本樽美流吟詠会総本部創立九十周年記念祝賀会
2022.12.10
と き 令和4年12月4日(日) 午後11時開会~
ところ ホテルキャッスルプラザ 西明石
祝賀会式典
司 会 足立育城
一、物故者に対して黙とう
一、国歌斉唱 河田 琬城
一、会詩合吟 森本 旭城
一、開式のことば 森宗 呀城
一、表彰状贈呈 森宗 呀城
一、感謝状贈呈 森宗呀城宗範会長に灰野龍城理事長より
花束贈呈 堀江曄城先生より
一、閉式のことば 堀江 曄城
一、模範吟詠 岡本 琬城 安部 雪城 安念 瑤城
一、写真撮影 牛谷 魯城 藤田 帥城
懇親会
司会 岡本 琬城 西本 筑城 牛谷 魯城
一、開演のことば 灰野 龍城
一、乾 杯 洞 叡城
一、宴会
各地区出し物とカラオケ
一、閉宴のことば 藤田 峰城
一、万歳三唱 占部 瞠城
各地区の皆様
京都地区 滋賀地区
明石地区 高砂地区
加古川地区
祝賀会は予定通り、11時に開演した。厳かに式典が挙行され、表彰された会員は晴れやかな表情だった。
後半の懇親会は、各地区代表が歌、剣詩舞、踊り、かくし芸等々で会場を盛り上げ、拍手喝采だった。五年後の95周年に向かい、会の発展と会員の健康を誓い祝賀会がお開きとなった。
令和4年度加古川地区吟詠研修&発表会
2022.11.06
と き 令和4年11月6日(日) 9時30分開始
ところ 稲美町西部隣保館
加古川地区において、吟詠発表会及び研修会を実施しました。会員が吟を発表し、藤田峰城先生、河田婉城先生、森本旭城先生よりワンポイントアドバイスを頂きました。また森本旭城先生より和歌の指導も頂きました。
1 国歌斉唱 藤田 浩城
2 地区会詩合吟 久世 勝城
3 開会・会長挨拶 杉本 冥城
4 会員吟詠 先生よりワンポイントアドバイスを頂く。
吟 者 吟 題
藤田 直人 富士山
藤田 紅璃 舟發大垣赴桑名
高田 秋喜 春簾雨窓
徳永 粋城 後夜聞仏法僧鳥
山口 澄城 舟發大垣赴桑名
藤田 浩城 送元二使安西
久世 勝城 月夜三叉口浮舟
藤田 裕城 早発白帝城
浅山 立義城 後夜聞仏法僧鳥
橘 昭城 舟發大垣赴桑名
菅原 苑城 後夜聞仏法僧鳥
森宗 娟城 涼州詞
小松 伸城 春簾雨窓
杉本 冥城 涼州詞
5 吟詠研修 題常盤抱孤図 森本旭城先生
6 指導者吟詠
井上 玉城先生 春夜洛城聞笛
河田 琬城先生 青葉の笛
藤田 峰城先生 九月十三夜陣中の作
「きよしのズンドコ節」の体操を行う
7 閉会のことば 小松 伸城
ーお食事会ー
令和4年度第二回指導者研修会
2022.10.17
日 時 : 令和4年10月9日(日)午前9時30分~
場 所 : 明石市勤労福祉会館 2階ホール
資 料 : 「令和五年度全国吟詠コンクール指定吟詠集」より5題
1.会詩合吟 先導 加古川地区会長 杉本 冥城先生
2.理事長挨拶 理事長 灰野龍城先生
3.講習内容説明 詩歌研究部長 岡本 琬城先生
4.吟詠講習
(1)〔辞 世〕 講師 堀 琇城先生
(2)〔涼州詞〕 講師 三原 旭城先生
(3)〔絶命の詞〕 講師 髙井 高城先生
(4)〔絶 句〕 講師 井上 玉城先生
(5)〔江楼にて感を書す〕 講師 岡本 琬城先生
5.吟詠講話 講師 灰野 龍城先生
「講話内容は、樽美流の創設のいきさつを詳細にわたってお話しされました。樽美国城先生のある日の出来事など興味深くお聞きしました。
今後の樽美流の在り方、われわれの今後の取り組みなどをお話され、少数精鋭で頑張っていこう。と力強く話されました。
6.交歓吟詠
(1)〔辞 世〕 「加古川地区」 藤田 帥城さん
(2)〔涼州詞〕 「明石地区」 岩佐 寂城さん
(3)〔絶命の詞〕 「加古川地区」 久世 勝城さん
(4)〔絶 句〕 「高砂地区」 濵田 創城さん
(5)〔江楼にて感を書す〕 「明石地区」 廣畑 芳城さん
7.総 評 理事長 灰野 龍城先生
8.閉講挨拶 詩歌研究部部長 岡本 琬城先生
以上
※今回の指導者研修会は、令和5年度全国吟詠コンクール課題吟より選出した。
各講師の先生方は、普段吟ずることの少ない吟題のため、解説や通釈を丁寧に指導された。
今回、愛連の行事と重なったため若干の参加者減だったが、充実した一日であった。
令和4年度 昇級昇段試験(兵庫県)
2022.09.29
と き:令和4年9月25日 午後12時40分~
場 所:明石市勤労福祉会館 2階ホール
当初予定の9月19日(祝月)は台風につき、福祉会館が休館になった。代替えとして9月25日(日)に変更になった。
試験結果は、昇級昇段試験とも全員が合格だった。
会長の講評として、昇級位は大変いい出来だった。段位の前半位は練習不足だった。後半位は立派な出来だった。来年度の試験に向けて、更に努力するよう話された。
※試験終了後、ふれあい文化の祭典女子合吟の部コンクールの合吟練習があった。各先生の熱心な指導でした。
令和4年度第一回指導者研修会
2022.07.27
日 時:令和4年7月17日(日) 9時30分~16時00分
場 所:明石市勤労福祉会館 2階ホール
記
1,会詩合吟 先導 髙井高城先生(高砂地区会長)
2,会長挨拶 会長 森宗呀城先生
本日のご出席ありがとうございます。段取り下さいました詩歌研究部のみなさん、そして本日の講師の先生、世話係の皆さんご苦労様です。
本日の課題は、昇級昇段試験課題集の中から選んでいただきました。ご参加頂きました指導者の先生方が日頃正しい指導にあたって頂くことを目的に開催します。
3,詩歌研究部部長挨拶 部長 岡本琬城先生
本日の進行は会長先生のお話のとおりです。今回はコロナの関係で昼食は各自持参、もしくは食堂でお願いします。食事はなるべく黙食でお願いします。昼食時間は普段の倍の時間をとっております。研修会進行にご協力をお願いします。
4,吟詠講習課題詩および講師の先生方
(1)「帰省} 堀 琇城先生
(2)「川中島」「楠公を詠ず」 占部瞠城先生
(3)「富士山」 森本旭城先生
(4)「書懐」 岡本琬城先生
(5)「獄中作」 森宗呀城先生
5,交歓吟詠出吟者
(1)「帰省} 明石地区 牛谷魯城
(2)「楠公を詠ず」 高砂地区 三原宙城
(3)「川中島」 加古川地区 藤田浩城
(4)「富士山」 明石地区 廣畑芳城
(4)「書懐」 高砂地区 砂川彦城
(5)「獄中作」 加古川地区 杉本冥城
6,交歓吟詠総評 灰野龍城先生
早朝よりご出席の皆さんご苦労様です。
先日、本日の講習について講師の先生方は、事前に講習内容や進め方について検討会を開いて頂きました。
本日の講師の先生方は、樽美流独特のユリの長さや、もっていき方など、細やかに指導されておりました。母音の長さなど細心の注意を払って吟じる事が大事です。
また、子音から母音に変わるところは注意がいります。さらに基本にのっとり各自の味を出すのも大事です。本日参加の皆さんが、さらに向上することを期待しております。
以上