日本樽美流吟詠会総本部

お知らせ

令和六年度秋季錬成会

日 時:令和6年11月17日(日)
午前9時30分~4時30分

場 所:明石勤労福祉会館2階ホール

会詩合吟   先導 髙井高城先生

宗範会長挨拶      河田婉城先生

講習内容説明  詩歌研究部長 
            岡本琬城先生

涼州詞     講師 岡本琬城先生

凱 旋     講師 三原旭城先生

対 酒     講師 髙井高城先生

汪倫に贈る   講師 上間棣城先生

楓橋夜泊    講師 井上玉城先生

交歓吟詠

「対 酒」        廣畑芳城

「凱 旋」        久世勝城

「涼州詞」        杉本冥城

「楓橋夜泊」       森本嘉城

「汪倫に贈る」     小松伸城

一般交歓吟詠

「涼州詞」      藤本 朱城

講習会総評と吟詠講話 理事長 灰野龍城先生

 本日の講習会において、講師の先生方、交歓吟詠の方々ご苦労様でした。
今後講師先生について、若手の先生方もどしどし挑戦されることを希望します。
 本日の講習会について話をします。岡本先生は、「お」の発音を正確に出して欲しいと言われました。
 井上先生は、武道で言うところの寸止め式の発声方法を話されました。その中で子音から母音への要領等を話されました。他の3名の講師の先生方もよく研究された内容を丁寧に指導されました。
これからの吟詠練習に十分生かして欲しいと思います。

 今日は、いろいろな資料を皆さんに配布しました。まず「日本樽美流吟詠符号と音階」表を渡しました、新しく追加された符号、今回廃止した符号があります。(内容については割愛)
 次に西口賀城先生が作成された「吟詠の基礎知識」について話します。西口先生の資料に、私が、その後調べた内容を僭越ながら追加させて頂きました。
 貴重な資料ですので皆さん一読される事をお願いします。(内容については割愛)
 次に漢詩の起承転結について、絶句の場合、律詩の場合でそれぞれの呼び名と意味があります。今後皆さんが指導をされる際に、この資料を基に指導されることをお願いします。吟詠の基本中の基本が書いてあります。(内容については割愛)

 次に「四聖句」を説明します。達磨大師が言われたとされる禅の根本思想です。貴重な言葉が書いてあります。皆さんも何回も読まれることを希望します。(内容については割愛)

 最後に吟詠の奥義について話します。
一、吟禅一如(吟禅同一味)
 吟詠は全く禅法にして自己本来具有の仏性をはっきりと見極める工夫でなければならない。(以下割 愛)
二、吟詠修行の事
 詩を吟ずる時、作者と一体となって、吟詠に託して自性を求め、心を一点に集注して他に適かしめず詩中の人となる。
三、吟意の事
 吟意は即ち禅意也、ゆえに禅意をおきて外に吟意なく、禅味をしらざれば吟味知られず。

 その浅い吟を真の吟意と認めて証入したる気色面に現れ、増上慢(自惚れ)を生じて、妄りに人を誹謗するは真の吟意を知らずと言うなり。
 又、禅意は詞をもって説くべからず、容をもって教えべからず、己れと観じて領解せよとて、これを教外列伝、不立文字、直指人心、見性成仏と思え。 

 本日渡した資料を、今後自分の勉強や指導に活用してください。以上です

令和6年度加古川地区研修会・親睦会

日 時:令和6年11月4日(月:祝日)
場 所:いこいの村はりま
担当支部:清流支部
参加者 : 藤田 峰城 藤田 帥城 
藤田 浩城 藤田 裕城 井上 玉城
杉本 冥城 室山 華城 山口 澄城
久世 勝城 小松 伸城 森本 旭城
河田 婉城 菅原 苑城 森宗 娟城
 計14名

1,研修会
内容説明      久世 勝城
会長挨拶      杉本 冥城
地区会詩合吟 先導 久世 勝城
和歌 田子の浦ゆ  講師 
          森本 旭城先生
富士山       講師 
        河田 婉城宗範会長
聴く人に感銘を与える吟詠について
          講師 
          藤田 峰城先生

2,親睦会
司会進行   森宗 娟城
乾杯音頭   河田 婉城宗範会長
カラオケ   有志

ビンゴゲーム 井上 玉城 小松 伸城    
万歳三唱      藤田 峰城先生

 加古川地区会員の皆さんありがとうございました。研修会も時間が足りないぐらいの有意義な勉強をさせて頂きました。
 また親睦会も非常に盛り上げり、会員の皆さんと心が一つになれた気がします。
今後も皆さんと一緒に加古川地区を盛り上げていきたいと思います。

令和6年度昇級昇段試験(兵庫県)

   開催日:令和6年9月29日(日)
   時 間:12時45分~
   場 所:明石市勤労福祉会館

 三級から五段までの、昇級昇段試験が、明石勤労福祉会館にて開催された。
 尚、当日は高位(指導者)昇格者の免状授与も併せて実施された。

会詩合吟  先導 占部 瞠城先生

会長(河田婉城先生)挨拶
 日頃の練習の成果を十分に発揮され、平常心で試験に臨んでください。
最近若い方も受験され、将来の活躍がたのしみです。
 又、、高位昇格者のみなさん、今後とも樽美流の発展に寄与されることを期待します。
よろしくお願いします。

試験内容

三級試験 4名合格  冨田千恵子 
     小坂千恵美 上杉 要一
     細川 孝子

二級試験 2名合格  渡辺 親世 
     藤井  肇 


一級試験 1名合格  藤田 直人

初段試験 1名合格  藤田 紅城

三段試験 3名合格  森本 嘉城
     徳永 粋城 藤田 亮城

五段試験 2名合格  林 弦城 
     山口 澄城

高位(指導者)昇格者

準師範代 1名  野首 煌城

師範代  1名  山内 優城
         室山 華城

上席師範 1名  牛谷 魯城

大師範  1名  西本 筑城

万歳三唱 灰野龍城先生

以上

令和六年度夏季錬成会

日 時:令和6年7月13日(土)
           9時30分~16時

場 所:明石市勤労福祉会館 
             2階ホール


1.会詩合吟   先導 占部瞠城先生
          (明石地区会長)

2.理事長挨拶 理事長 灰野龍城先生

3.詩歌研究部長挨拶 

         部長 岡本琬城先生

4.吟詠講習課題および講師の先生方

(1)「涼州詞」 講師 髙井高城先生

(2)不出門   講師 安部雪城先生

(3)「絶 句」 講師 森本旭城先生

(4)「楠公詠史」講師 岡本琬城先生

5.交歓吟詠 

(1)「涼州詞」      杉本冥城
(2)「不出門」      林 弦城
(3)「絶 句」      木内妓城
(4)「楠公詠史」     山口澄城

6.一般交歓吟詠
(1)「筑前城下の作」  森本嘉城
(2)「山行示同志」   岩佐寂城
(3)「登 高」     藤田美城
(4)「夏日悟空上人の院に題する詩」
             藤田帥城
(5)「度桑乾」     髙井高城

7.理事長総評 理事長 灰野龍城先生
 本日の、各先生方は、吟詠の基本的な点を中心に講義をされました。かってない良い講習会になりました。
 先生方の内容を要約しますと、「腹式呼吸の有効な方法」「大胆且つ繊細な吟詠方法」「子音のきれいな母音返し」「母音発声時の正しい口の形」「大きな大会への備え」などでした。
 本日の先生方の講義内容を、日ごろの練習で是非実践してください。コンクールだけが吟詠の本意ではありません。吟じて楽しい、聴いて楽しい吟詠を目指して下さい。

以上

日本樽美流吟詠会総本部 令和6年度役員総会

と き:令和6年6月23日(日) 
          14:00~16:30

場 所:明石市勤労福祉会館 
             2階ホール

〇 国歌斉唱 先導 占部瞠城副会長

〇 会詩合吟 先導 岡本琬城副会長

〇 会長挨拶     河田婉城会長

〇 議長選出   灰野龍城理事長

〇 議 案    灰野龍城理事長

1.日本樽美流吟詠会総本部組織図及び
役員一部変更について  河田婉城会長

2.日本樽美流吟詠会総本部細則の
一部改訂        河田婉城会長

3.令和5年度収支決算報告について
(1)一般会計(2)特別会計 
           木内妓城会計長
  監査報告    髙井高城会計監査

4.令和6年度 収支予算について 
           木内妓城会計長

5.令和6年度 行事予定について 
(1)総本部並びに関係団体行事予定(2)各地区行事予定 
          濵田創城総務部長

6.令和6年度 各種主要行事の実施(案)について     濵田創城総務部長

7.その他連絡事項について 
         濵田創城総務部長

8.議長解任

9.副会長閉会の挨拶 足立育城副会長

10.万歳三唱     占部瞠城副会長

11.閉会

               以上

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